旅する学び舎 ふぁーべる

「旅する学び舎 ふぁーべる」のホームページにお越しいただきありがとうございます。

当学び舎は特定の場所を持っておりません。

カフェや誰かの家、貸し会議室、山、浜辺など気ままに集まってお茶したり散歩したりしています。

そのなかで緩やかに生まれるかもしれない「問い」や「気づき」、そして自分自身と向き合う「悩ましさ」を大切にしていきたいと思っています。

学校がキライだった、勉強がイヤだとかなんだかんだいいながらも、学ぶこと・探求をやめられない、むしろ楽しんでいるひとたちが集まっているんだからおもしろいなと日々感じております。

 

「旅する学び舎 ふぁーべる」にご興味を持たれた方は、まず、鷲田清一氏の『「待つ」ということ』をご一読ください。(Amazon→ https://amzn.asia/d/87NHI9m)

 

読まれたうえで何か思うところがあればご連絡ください。


観察日記(読書録)

コロナ禍になって始めたもので、最初は観葉植物の成長記録にぼやいていましたが、最近はもっぱら読書のペースメーカーと化しています。

放し飼いメディア「よろず放置」

観察日記1392 (木, 28 3月 2024)
観察日記1392 おはようようございます。 『〈現実〉とは何か』をまとめ中です✋ 図書館で借りているので行けるとこまで行く感じです。 ■時間 ・時間のイメージ  ・一次元的な直線  ・時間を一つの特選として、さまざまな時点が並列した秩序として捉えらえている  ・これは、時間を空間的イメージを用いて捉えたもの ・時間的現在  ・時点というもの自体が、本来そのつど生じては過ぎ去っていく現在を意味  ・本来の意味での「現在」は、点としてたの点と並んで残り続けるようなものとは対極  ・対称的に入れ替えることができない   ・対称的に入れ替え可能は、空間性の特徴   ・ある一点に到達するために、どの行き方を選んでもよい    ・特定の行き方に依存しない  ・一次元的な直線的時間のイメージは、疑似空間的な時間の捉え方   ・時間らしい時間のあり方をある程度遮断して見えなくした捉え方 ・「唯一的な」現在  ・「唯一の」現在が現在として現実化することによってしか、直線的な時間はありえない  ・「唯一的な」現在が現れては直ちに消えるだけでは、われわれが「時間」と呼んでいるものはありえないのではないか   ・「現れては直ちに消え去る」ということ自体が、「唯一的な」現在をあるコンテクストのなかに置いて捉えている   ・そのコンテクストのなかで、「唯一的な」はずの現在は、すでに「比較可能なもの」になっている    ・比較不可能なものが、自らの「比較不可能性」を消去し、比較可能なものになるという構造  ・通常われわれが時間といっているものの成立自体が、数学について「一般構造」として述べられたのと同型の「構造=出来事」   ・異なる2つの領域の差異化の構造そのものが出来事の構造、時間性の構造   ・(A)けっして同一平面に回収できないものと、(B)同一平面でしか問題にできないものととが、はじめて異なるものとして語れるようになる「構造=出来事」 (時間と空間) 続きをみる
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