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「コミュ障」の社会学 #読書日記

エミール読書と並行していた『「コミュ障」の社会学』を読了。

 

自分のあり方、つくりたいものの補助線としてとても参考になります。

 

もう一度メモを取りながら読み返したいと思います。

 

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家族じゃなくても、時々無為の時間を一緒に過ごしたり、ご飯をともにしたりする。

しかも学校や仕事がうまくいかない「生きづらさ」の話もできる。

そんな場所があればいい。

人は不完全だから、迷ったり間違えたりする。

ひとりで考えていると、問題を突き詰めて例の「家族/自分のせい」という袋小路にはまってしまうが、誰かとともにやれば、よい意味で「雑音」が入り、深くはまり込まずに済む。

それはきっと、「生きずらさ」をつきあいやすいものにしてくれるし、自分たちが家族をつくる時、ハードルを下げてくれるはずだ。

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・「コミュ障」の社会学

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