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覚え書:『イドコロ』としての「ふぁーべる」

伊藤洋志さんの『イドコロをつくる』をもとに、「ふぁーべる」という場がどうありたいのかを考えるための覚え書です。


・「立ち止まってみる」ためのイドコロ

・なんとなくでいい場所

 

以下、『イドコロをつくる』より抜粋。
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・正気を保てる環境
・社会的立場を超えて人が居合わせられて、対等に存在できる場
・広告や拡大志向と相いれない
・ふらっと行って現状を話せる場所
・常にのしかかる精神負荷を一瞬でも軽くするような場所
・自分が居心地よく精神を回復させられる場
 ・複数あることが大事。(「ふぁーべる」はそのうちの一つにすぎない。)
・正気を保てる安心感があってこそ、うまくいくかわからないことに挑戦できる
・そこにいることで精神を回復し、思考に活力が生まれ、風通しがよくなる
・「こうすればすぐに世の中が、自分が、変わる、良くなる!」といったインスタントな言説への期待は捨てて、今は正気を保ち力を蓄えることに注力しよう
・人が無理やり他人に同調することなく共感を得て元気が湧く場
・拡大志向の広告を入り込ませない
 ・「~を持っているほうがいい」「~がないとヤバイ」といった分断をあおるものを避ける

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>イドコロをつくる: 乱世で正気を失わないための暮らし方

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