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メモ:みんなの「わがまま」入門 ①

なんとなくネガティブにとらえられがちな「わがまま」を再考してみようというのがこの本です。

この本にでてくる「ふつう幻想」という言葉は、「そもそも『ふつう』ってなに?」と考えることの多い自分にとってはとても共感できるものです。

「ふつう」ってなんなんでしょうね?

 

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・この本では「わがまま」を「自分あるいは他の人がより良く生きるために、その場の制度やそこにいる人の認識を変えていく行動」と定義
・「わがまま」というツールを使いながら言いづらいことを、言いやすくする
 ・社会や政治といった遠い事柄を身近な視点から見る
・不平や不満を訴えることは、私たちの社会において、苦しみや痛みを一方的に誰かに押し付けないために必要
・これまでも多くの「わがまま」が政治を変え、社会を生きやすい場所へとつくり変えてきた
・どうすれば私たちは日々感じているモヤモヤやイライラを超えて、自分を解放し、誰かを助けられるような「わがまま」に優しくなることができ、「わがまま」を言えるようになるのでしょうか?
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